富山市議会、富山市政

富山市議会・9月定例最終日、市民のみなさんの怒りを力に、2つの請願の採択求め、討論に立ちました!

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“政務活動費の「不正請求」事案の真相解明と再発防止に関する請願”、“議員報酬を60万円に戻し、市民参加で、審議のやり直しを求める請願”…2つの請願の継続審査に反対して、採択を求める討論。2016年9月21日、富山市議会日本共産党・中山雅之

平成28年分請願第7号 政務活動費の「不正請求」事案の真相解明と再発防止に関する請願、及び平成28年分請願第8号 議員報酬を60万円に戻し、市民参加で、審議のやり直しを求める両請願について、直ちに採択することを強く求めます。市民の声をしっかり受け止めようとせず、先送りとする継続審査とすることは認めることは出来ません。この立場で継続審査に反対の討論を行います。

自民党、民政クラブで次々と明らかになっている議員の不正は、会派全体で共謀して、同じ手口で、経年的に取り組んだ組織犯罪と言わざるを得ません。ここに断固たるメスを、今、入れることがなければ、富山市議会は再生しません。

森市長はただちに刑事告発すべきです。

議員報酬の月額10万円の引き上げには、6月定例会の一般質問でも反対しました。日本共産党は一貫して、全力で市民の声に応えてきました。報酬引き上げの根拠は崩れ、圧倒的多数の市民が反対であり、引き上げは白紙撤回以外にありません。

全ての議員のみなさんに訴えます。主権者である市民の怒りの声と力を、真正面から受け止めようではありませんか。まっとうな議会に変えるために、議員一人ひとりが、立ち上がるのは、今です。  

二つの請願は、直ちに採択すべきです。継続審査の提案には重ねて反対して、日本共産党の討論とします。

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朝から、多数のみなさんが駆けつけ、市役所前でスタンディング゛、傍聴席も熱気であふれました。9月議会を受けて、さらに力を合わせて、日本共産党も全力でとりくみます。

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