震災復興、地震、津波、防災対策

富山市議会報告:呉羽山断層帯の正しい情報の告知を徹底して、抜本対策を。

 呉羽山断層帯の調査は
①富山市が市民の要求に応えた積極的な取り組みです。                       ②富山市議会で日本共産党は、いち早く調査の実施を求め、系統的に取組んできました。        ③地震調査研究は国としての一元的な推進が重要であり、調査結果を国へ報告して評価を得ることが必要です。                                
④国・自治体の責任で、日本海側のさらなる断層調査の実施と合わせて、市民により正しい情報をわかりやすく知らせること、抜本的な防災対策を求めます。
 
 呉羽山活断層の上に、神通川、橋、病院、学校、地区センター・市立公民館、国道8号線高架化計画などが…、耐震規準を充たしていない公共建築物もあるのではないか、地域に不安の声があります.
 
 以下、富山市の「呉羽山断層帯の調査結果について」(2013年3月議会資料)より転載・編集しました。
 
調査結果 
 今回の調査により、呉羽山断層帯の位置については、従来、国が公表している断層の推定位置(都市圏活断層図:平成14年10月「国土地理院」発行)より、富山朝日自転車道において、約750m、国道415号において、約1,100m、西側に位置すること、さらには、断層の形状や深さがほぼ一致することから陸域部と海域部の断層がつながっているものと考えられる調査結果が出た

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