参議院選挙で日本共産党は、比例代表選挙での「5議席絶対確保」の目標を達成し、三つの選挙区で勝利して、改選前の3議席から8議席へ大躍進しました。非改選と合わせて11議席となり、議案提案権を得ることができました。
選挙戦の結果、「衆参のねじれが解消した」といわれますが、国民多数の声と自民党政治との「ねじれ」はいっそう深刻です。新たな情勢のもとで、日本共産党が果たすべき役割はきわめて大きなものがあります。掲げた公約実現のために、国会で得た新しい地歩も最大限に活用し、さまざまな分野の国民運動との共同を強め、全力をあげて奮闘します。
選挙・政治活動