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森・富山市長の議会発言「96条はあまりにもハードルが高いので、下げようという動き、個人的には大歓迎」にびっくり ガ━(゚д゚;)━━ン!!

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富山市議会6/19・中山雅之一般質問より、憲法96条の改定について 
質問・中山雅之
 最後に、安倍首相などの憲法96条の改定に対して質問します。
 安倍首相が参院選後に改憲に必要な3分の2の勢力をめざす考えを表明しました。安倍首相の最大のねらいは、9条を変えて日本がアメリカと肩を並べて戦争ができる国にしようということです。
 憲法9条は、日本が侵略戦争の反省に立って、二度と戦争はしない、軍隊は持たないと誓って国際社会の仲間入りをした、いわば国際公約です。それだけに、保守的な人々も含めて9条は絶対に守るべきだという声は強く、安倍首相が先行改憲を打ち出した96条の改憲要件緩和についても、「憲法が憲法でなくなる」「裏口入学だ」「邪道だ」という批判が、改憲賛成の人も含めて出てくるなど、立場の違いをこえて広くわきおこっています。
 例えば、古賀誠・元自民党幹事長は、「赤旗」日曜版のインタビューに応じて、6月2日付の一面に登場しました。「いま、96条を変えて憲法改正手続きのハードルを下げるということが出ていますが、私は認めることはできません。絶対にやるべきではない」と明快です。さらに憲法9条、平和主義は「世界遺産」であり、絶対に守るべきだと主張されています。 
 危険なねらいを絶対に許さない世論と国民的な運動を高めながら、日本共産党の躍進で改憲策動を許さない状況をつくりだしていく決意です。
 安倍首相などの「96条改憲」に対して森市長の率直な見解を伺います。
 答弁・森市長
 私は学生時代に憲法を勉強してからずっと改憲論者です。
 憲法は9条の問題だけではなくて、日本語としてめちゃくちゃな文章がたくさんあります。
 例えば、24条の第2項には離婚並びに婚姻と書いてあります。日本人の感覚でこんな馬鹿な文章をつくるはずがないのに、婚姻並びに離婚ならわかりますよ。 
 あるいは8条と88条とは矛盾しています。皇室財産は国庫に帰属するというふうに、88条で言いつつ、8条では財産を動かす時には国会の承認がいると言っているわけです。わかりますか。皇室に贈与しようとしても、それも国会の承認だと言っている。矛盾しているわけですよ。皇室の財産は片一方ではないと言いながら、片一方は皇室財産はあることを前提に書かれている。
 前文にもおかしなところがいくつもあります。
 従って、きちんとした日本人としてはずかしくない日本語で書かれた憲法にする必要があると、若い頃からずっと思ってきました。
 96条はあまりにもハードルが高いので、これを下げようという動きが起きていることは、個人的には大歓迎をしています。
 今の時代に合わせた内容を盛り込むということも必要です。
 世界の憲法は多くの国で改正をされているわけで、アメリカだって憲法修正は何条も、何号もあるわけです。そういうことに目を覆うことなく、時代に合わせて直していくということは、当然の法理だろうというふうに思います。
 護憲論者いろいろいますけれども、そういう人たちの中にも、96条を尊重するという思いが当然あるでしょう。憲法の中に改正条項あるのだから、改正絶対だめだったら改正条項はいらないということになるんだろうと思います。
             ※森市長答弁は中山による再現です。    

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