富山市が合併した05年度から半分以下に減額の側溝工事費
年度 | 富山市の側溝補修工事費 | 05年1とした推移 |
2005 | 5億3462万 | 1.00 |
2006 | 5億6814万 | 1.06 |
2007 | 4億8698万 | 0.91 |
2008 | 5億2286万 | 0.98 |
2009 | 4億3969万 | 0.82 |
2010 | 3億3063万 | 0.62 |
2011 | 2億5074万 | 0.47 |
表は富山市主要施策成果報告書の決算より
地域の切実な側溝補修の要望は、ブログでも一部を紹介してきましたが、予算不足等の理由で、なかなか実現していません。実現しても、一気に工事が完了せず、非効率に分割しての工事となっています。
今後の公共事業は市の借金を増やす新規の大型公共事業優先から、既存施設・身近な道路などの維持・補修型、生活密着型の公共事業重視への転換が重要です。
デフレ不況脱却のためにも、地域の建設業者、中小企業のみなさんの仕事おこしとなり、地域の経済をたてなおす力になります。